施工実績 : 天城北道路矢熊月ヶ瀬地区道路建設工事
事業名 | 天城北道路矢熊月ヶ瀬地区道路建設工事 |
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発注者 | 国土交通省中部地方整備局沼津河川国道事務所長 |
施工場所 | 静岡県伊豆市矢熊~伊豆市月ケ瀬地先 |
構造・規模 | 道路土工 1式、法面工 1式、舗装工 1式、擁壁工 1式、石・ブロック積(張)工 1式、排水構造物工 1式、防護柵工 1式、縁石工 1式、道路付属施設工 1式、付帯施設工 1式、植栽工 1式、標識工 1式、区画線工 1式、構造物撤去工 1式、仮設工 1式 |
矢熊地区では、伊豆縦貫道の開通工事を行った際に仮設した仮桟橋の撤去や、開通に伴い縦貫道の排水関係の工事、テラセル擁壁、コンクリートブロック積、重力式擁壁、モルタル吹付等の工事を行いました。
月ヶ瀬地区では、道の駅伊豆月ケ瀬の建設工事に伴い敷地内の舗装工事、トイレ・情報提供棟の建設、標識工、植栽等を行いました。全部は紹介しきれないので、この中の一部を紹介します。
舗装工事前の写真です。
伊豆縦貫道の開通に伴い、道の駅を建設する為、敷地内の舗装工事を行いました。
伊豆縦貫道の開通に伴い、道の駅を建設する為、敷地内の舗装工事を行いました。
舗装工事の様子です。
全体で約11,000m2の舗装工事を行いました。敷地面積がかなり広く大変な作業でしたが、天候にも恵まれ無事工期内に完成することができました。
全体で約11,000m2の舗装工事を行いました。敷地面積がかなり広く大変な作業でしたが、天候にも恵まれ無事工期内に完成することができました。
道の駅の開駅に伴い、敷地内及び伊豆縦貫道路沿いに道の駅の案内看板の設置も行いました。
テラセル擁壁施工中の様子です。
テラセル擁壁とはコンクリートブロック積やL型擁壁と同じく切土法面を保護する工法で、新技術として導入された新しいタイプの切土法面を保護する工法として採用されました。
テラセル擁壁とはコンクリートブロック積やL型擁壁と同じく切土法面を保護する工法で、新技術として導入された新しいタイプの切土法面を保護する工法として採用されました。
丁張に合わせ段積みしていき、中に砕石を入れ鉄筋を打ち込む作業をしていきます。
全部で4箇所の施工をしました。この施工箇所は約30段ほど段積みし、最後に天端部分に植生土のうを設置して作業完了です。
全部で4箇所の施工をしました。この施工箇所は約30段ほど段積みし、最後に天端部分に植生土のうを設置して作業完了です。
担当者の声 (土木部 渡邉)
工事箇所が複数あり体力的にも大変な現場でしたが、上司や先輩方に丁寧に指導していただき、事故も無く完成することができ良かったです。